あじさいネット
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あじさいネットはどんな時に使う?

いつもかかっているご近所の医院や、薬をもらいに行く薬局などがあじさいネット参加施設であれば、医療はもっと安心で質の高いものになります。そういった施設を「かかりつけ医療機関」にすると具体的にどんな場面であじさいネットが使われるのかを、いくつかの事例でご紹介します。

1:初診時の対応

初診時にあじさいネットを使うと、診断がより確かなものになります

初めて行く病院では、これまでの受診歴を確認されることがありますが、過去に他の病院で受けた診断や治療の詳細をうまく伝えられないこともあります。
またレントゲンやCT等の画像・血液検査のデータなどがあっても見せることができません。

そんな時「あじさいネット」があれば、それらの情報を初診からしっかり把握してもらうことができます。
自分の身体の状態を正確に知ってもらえるので、今後の治療に大変役立ちます。

2.薬に不安がある時

初診時にあじさいネットを使うと、診断がより確かなものになります

人により、同じ疾患でも使える薬が限られる場合があります。

そのような場合でも、これまで他の病院でどのような治療を受け、またどのような薬を飲んでいたかをかかりつけ医がしっかり把握することで、より安全で確実な治療・薬の処方を受けられます。

3.入院が決まったら

初診時にあじさいネットを使うと、診断がより確かなものになります

かかりつけ医から総合病院を紹介されて入院や検査となった場合、経過や結果を「あじさいネット」でかかりつけ医にも見てもらうことができます。
入院中も、慣れたかかりつけ医に見守られることは大きな安心感につながります。

4.総合病院を退院後、かかりつけ医に通院

初診時にあじさいネットを使うと、診断がより確かなものになります

入院していた総合病院から退院後、再びかかりつけ医へに戻り、通院治療を続ける場合があります。
「あじさいネット」を利用すれば、このような場合にも総合病院の診療情報がかかりつけ医へスムーズに引き継がれます。
そのため切れ目のない治療を続けることができます。

また必要があれば、かかりつけ医が総合病院の担当医と連携を取りながら治療を続けていくことも可能です。

5.調剤がより安心・安全に

初診時にあじさいネットを使うと、診断がより確かなものになります

薬局では、処方箋に書かれた情報しか判りません。
しかし「あじさいネット」があれば、薬局でも総合病院の診断情報や検査結果を見ることができるので、状態を把握した上で的確なアドバイスができます。

また複数の総合病院を受診している場合、同意をすればそれら全ての病院の処方内容を一つの薬局で確認できます。
そのうえで飲み合わせや注意事項など、正確な説明を受けることができて安心です。